近藤石材の墓石工事は、
これだけの作業で行っています。
■一生に一度の大事業「お墓づくり」
お作りいただいたお墓は、代々引き継いでいかれる大切なものになります。 しかし残念ながら、全国で業者とのトラブルにより、 後々国民センターや消費者センターへ駆け込むケースがあるのが事実です。 実は、お墓を１つ建てるにしても、建築基準法のあいまいなお墓は、 業者の選び方が重要になります。 しっかりした業者で安心なお墓造りをご提供します。
■安心の理由
その１ お墓の建築には基準法がないので、建て方が様々！丈夫さは石材店の技量により大きく 差が出ます。近藤石材は住宅の建築基準法に基づいた独自の耐震施工を行っています！
その２ 弊社はお墓以外にも建築石材、丸柱、記念碑などを受注加工している自社工場を持ち、 お墓の契約から完成まで自社で責任を持って施工しています！施工後も安心です！
その３１００基以上の墓石を展示している大展示場をご予約なしでいつでも見学していただけ、 お墓作りの全工程を把握しているスタッフに何でも質問していただけます！
自慢の耐震施工の流れ
区画の撤去
- 強度が分からないブロック等を撤去します。
- 丈夫な基礎工事をしてからお墓を造ります。
基礎工事
- 地面を掘り下げた後、ランマで土を踏み固めます。
- その後に栗石という平たい石を敷き詰め、再びランマで固めます。
基礎工事(地盤が緩い場合)
- 地盤が緩い場合は、コンクリート杭(1m20cm)を打ち込みます。
- ランマで根元まで地面に打ち込みます。
- 栗石を敷き、更にランマで固めます。
- 杭に重さが掛かるように、鉄筋を配置します。
- 鉄筋コンクリートをうちます。
外柵工事
- 固めた基礎地の上に、外柵の石を地面と水平に設置していきます。
- 設置した外柵に穴を空け、抜けにくい特殊ピンを打ち込みます。
- 特殊ピンを使い、ステンレス製金具で固定します。
- 繋ぎ目をしっかり固定することにより、施工後の歪みを防ぎます。
- こういった対策がされていない外柵は、月日と共に歪んでいきます。
- 四方同じような作業を施し、外柵が完成します。
芝台の設置
- お墓を設置する予定の部分の真下にブロックを置きます。
- ブロックと外柵の間、ブロックの中を土砂で埋めていきます。
- ブロックの上に、芝台となる石を設置し、内側から固定します。
中台の設置
- クレーンで中台を芝台の上に置きます。
- 芝台と中台を固定するために、ステンレス製の杭を埋め込んであります。
- 丁度真ん中にくるように、慎重に中台を降ろします。
- 骨穴が出来上がりました。
- 骨穴から手を入れ、先芝台と中台のステンレス製金具を固定します。
- 内部ではこのように組み合わさっています。
上台の設置
- ドリルで上台と中台の中心に、垂直で長い穴を空けておきます。
- 上台と中台を接合するため、空けた穴にステンレスの柱を入れます。
- こうすることにより、地震による倒壊に強いお墓になります。
竿石の取り付け
- 上台と竿石を接合する際にも、ステンレス柱を埋め込んで固定します。
- 穴にぴったりと柱を埋め込むので、背の高い竿石も揺れに強くなります。
- これで完成です！